豊屋食品工業㈱とのコラボ「若年層への発酵食品の認知度向上と消費増」
☆令和5年度KCみやぎ産学共同研究会企画運営業務:学生参画型
柴田町にあるお漬物屋さん豊屋食品工業㈱に東北工業大学ライフデザイン学部経営コミュニケーション学科マーケティング・人的資源管理論研究室(佐藤飛鳥研究室)所属の3年生がお邪魔しました。
若年層向けのお漬物の新商品開発、または同社既存製品を用いた学食メニューの提案を行うのと同時に、東北工業大学でパッケージデザインコンペを行う予定です。
奥津工場長にご案内いただきながら、仙台長茄子漬けのパッケージングの様子、一樽1000kgが複数ある漬物製造の様子、塩漬けや塩抜きの加工の様子、今一推しの菊芋のきんぴらのきれいな可食部分への加工過程、果肉が多くしそ漬けで酸っぱい昔ながらの梅干しの日干し工程、品質管理のため5℃に保たれた冷蔵室(貯蔵はやはり1000kgのコンテナ複数)など製造工程を見せていただきました。
会議室に戻り、お弁当と多岐にわたる同社製品をバイキング形式でいただきました。
この工場見学で得た知識も活かしながら若年層向けの新商品開発を行っていきます。
Comments