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東北工業大学とつくる 持続可能な未来の東北

学生参加による地域中小事業者の商品開発・販路開拓

SDGs

Sustainanle Development Goals

持続可能な開発目標

2015年の9月の国連サミットで全会一致で採択された、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のための17の国際目標のことです。「科学技術イノベーション」「国土強靭化」「質の高い教育」が含まれます。SDGsの東北での実践は東北工業大学の将来ビジョンに位置づけられています。3つのコア研究テーマを軸に、協働を通して研究実践拠点を形成・発信します。

コラボ事例

2011年にライフデザイン学部経営コミュニケーション学科佐藤飛鳥研究室と地域企業とのコラボを開始したことから始まった「マーケティングプロジェクト」。地域企業のマーケティングの悩みを学生のアイディアを交えながら解決しようと努力を続けてきました。コラボ企業は食品産業から印刷・紙器パッケージ企業、自治体までさまざま。2019年度・2020年度の事例の一部をご紹介します。

 

地域・地場産業振興
​研究拠点

私たちを襲った東日本大震災、さらには少子高齢化の加速など、東北の持続可能性が失われつつあります。東北工業大学は持続可能な東北の未来を作るパートナーを求めています。本学の強みとなるコア研究テーマは、1)防災・減災技術研究拠点(耐震・制振、省エネ、気候変動対策)、2)医工学・健康福祉研究拠点(IPS創薬、SPECT、ガンマカメラ、健康福祉支援)と、3)地域・地場産業振興研究拠点(生業再生、地域活性、創業支援)です。

 

研究所概要

学生参加による地域中小事業者の商品開発・販路開拓

​商品の品質には自信があるのに売上が伸び悩んでいる中小企業が増えています。回復の兆しの見えない景気動向から消費者の財布の紐が固くなっただけでなく、モノ消費からコト消費への関心が高まるなど消費者心理の変化や、世代や価値観が変わった消費者のニーズを掴みきれていないことも原因に挙げられます。良いモノを作っているから売れるはず(狭い意味でのプロダクトアウト)思考から、新規顧客のニーズを把握し、それに答えるマーケットイン思考へ、さらに消費者が未知の(市場にない、潜在)ニーズ(インサイト)を掘り起こす、確かな技術や経験に基づいた商品を提供するプロダクトアウト、選ばれる商品づくりへとマーケティング戦略も変わってきています。これらの理論を現場に落とし込みながら、中小企業の手の回りにくい新商品開発、さらにその販路開拓を、新しい消費世代となる学生のアイディアも取り入れながら行っています。

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お問い合わせ
 
東北工業大学は学内の様々な研究シーズを結集し、他分野連携によるイノベーションを図ります。また、随時パートナーを募集しています。ともに持続可能な新しい東北を創造しましょう。

宮城県仙台市太白区二ツ沢6

東北工業大学長町キャンパス3号館3F

佐藤飛鳥研究室

&ハイテク・リサーチ・センター

(NRDスーパーブロードバンド研究 センター)203

marketing@tohtech.ac.jp

Tel: 022-304-5551

お問い合わせありがとうございます!

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